明けましておめでとうございます
ほぼ年に1.2回の投稿という酷い惨状ですが
お付き合いくださいw
人はコンビニエントなものに堕落していくもんですな
さて、この1年ですが
機材関係は例年に比べて少なかった様に感じます
SPユニットが少し増え
歪みのペダルをちらほら
どちらかというと
レコーディングスタジオの建築費の為にリセールを
かなりしたかとw
なんか本末転倒な様な....
2024年は
個人的にはケーブル沼とPU沼に落ち
久しぶりに溺れておりました。
さてタイトルにある
IR作成話と
それにまつわるお話しです。
以前のポストでも紹介しましたが
TACOSOUNDS IR
というブランドを立ち上げまして
いまみちともたかシグネイチャー
柴崎浩シグネイチャー
渡辺格シグネイチャー
など、アーティストモデルも
リリースしました。
2025年はさらに商品数も増やしていきます。
と、宣伝も忘れずに
さて
IRを作るにあたり
キャビネットはもちろん
ユニットの違い
マイク、プリアンプの違いも大きく左右されるワケですが
マイキングもかなり重要なワケです
このマイキングなんですが
どういう音を収音するか?
が各メーカーのサウンドの違いの一つになるかと思います
デジタルデータを生成するのにも
かなりのノウハウがあるのですが
ここは企業秘密ってことでw
1.5年ほど前から
マイキングと真剣に向き合う様になり
自分の中のサウンドメイクや
価値観も変わってきました
んー
変わってきたというか
価値観が広がったという表現が合っている気がします。
今日は年始早々
新商品の制作をしていて
原点回帰というか、やはりロマンを感じつつ
好きなテーマでいきたいなと思い
SPのセレクトをしました。
まずは
私のNo1ギターヒーロー
ZakkWylde!
ムック本にあったこの写真を
何度も何度も見ていましたw
当時、親父に拝み倒して
GP1000プリを買ってもらいましたが
全くいい音がしなくて悲しかった思い出ですw
ヘッドアンプは高くて高くて(汗
8年ほど前に名古屋のコメヒョウで5万円くらいで
ツアー中に買いw
さらにもう一台ヤフオクでGet
キャビネットもオクで購入
もうロマンしかありませんw
が
ヘッドも今だに良い音作れたためしがありません...
あまり文献を紐解いた事ないのでアレですが
No rest for the wickedはジュビリーがメインなんじゃにかな?
なんて。。。
No more tearsリリース時のインタビューだったかで
ソロではたまにMETALTRONIX使ってる
なんて記事を読んだ記憶が、、、
1989年の初ツアー後、すぐにZakkは
JCM800にSD1というシンプルな機材に変わっていて
ただ、ユニットをエレボに入れ替えてて
なんていう記事を読んでいましたが
高校生だった当時、キャビネットなんて持ってないし
エレクトロボイス、、、
ふーーん
ってな具合でした
後にエレボからZakkモデルのエレボが出て
速攻で買いましたが、当時の私は
ヴィンテージマーシャルにV30野郎でw
箱に入れたまま倉庫の肥やしになっていました
2013年にセッションワークでツアーに出た際に
オレンジのVintageキャビに載せて使っていましたが
当時は機材の入れ替えも多くて、あまり向き合っていませんでしたが
今回、こんなテーマでしたので、1960に載せてみました
そして今回初めて使ってみた
beyerdynamic のM-160
https://beyerdynamic.co.jp/product/m-160/
これには感動した!!!
ヘンドリクスもコレだったんですねー
NEVEと組み合わせましたが
高貴なサウンドですよw
これもリリースする予定ですのでお待ちくださいー
と
宣伝多めですが
また書きます
ばいばい